【京都】吉祥華寮のパフェがフォトジェニック過ぎる件
昨今、異常な盛り上がりをみせているSNSといえば『Instagram』
女子高生(JK)や女子大生(JD)を中心に”ガンガン・ズンズン・グイグイ上昇♪”ってな感じでユーザー数を伸ばしてる
あれ?Facebookのやつ、最近元気なくない?どうしてんのかな?
って久しぶりに見てみたら、僕のタイムラインは”プロポーズしました!”だの”入籍しました(入籍届けと指輪の写真付)”だの”結婚しました(結婚式の写真付)”とビッグイベントばかりで埋め尽くされていた
僕はFacebookをそっと閉じた
というか、おめぇ学生時代めちゃくちゃ仲良かったくない?
でも、僕呼ばれてなくない?
それって冷たくなくなくない?
とまぁそれはおいといて、
石を投げれば、インスタグラマーに当たるようなこのご時世
JKやJDが目の色を変えて飛びつくようなもの
それは、
写真映えする食べ物(スイーツであれば尚良し)
これに尽きる。
食欲を満たしながら、イイね!を大量にもらって、承認欲求も満たされるという一石二鳥のシロモノ。
例に漏れず、僕の彼女もインスタ女子である
そしてその彼女が、とある写真を僕に見せ、ここに行きたいと言ってきた
ふと写真を見てみると、
なんじゃこりゃーー!!!(白目)
とおったまげたのである。
そして、行ってみたのである。
そのお店の名は『吉祥華寮』
吉祥華寮に行ってみた
KISSHOKARYO KYOTO(吉祥華寮)は、京都の東山にある和洋菓子専門店。
祇園から徒歩5分ほどとアクセスも良いところにあります。
お店独自に焙煎した、こだわりのきな粉をふんだんに使用したスイーツや、オーガニック素材を使用した焼き菓子などを販売しています。
1Fはテイクアウト用のパティスリーとなっていて、2Fがカフェになっていました。
行列に3時間並びました
彼女からの事前情報によると、2〜3時間は並ぶだろうとのこと
当日はあいにくの雨模様だったので、そこまで混んでいないだろうと思っていた
しかし、読みが甘かった。めっちゃ並んでた。(70人くらい?)
インスタ女子たちは、そんじょそこらの雨ではへこたれないのだ
行列に並んでいる彼女たちが、
雨ニモマケズ風ニモマケズ、良イネヲモラウ。サウイウモノニワタシハナリタイ
と言っているような気がした
とまぁ、こちとらUSJやらラーメン屋やらで並び慣れとるわけですよ
だから、よゆーよゆーと調子ブッこいてたんですけど、ちょっと落とし穴がありまして・・・
カフェって列が進むの超おそい!
USJもラーメン屋もなんだかんだジワジワと列を進んでいくじゃないですか?
なので、並んでいてもあとこれくらいで自分の番だな〜、と目安をつける事が出来ますよね?
でも、カフェって基本ゆったりする場所だからか、列の進み具合がバラバラ
30分ビターっと微動だにせず!ってのも普通にあった
並び慣れていたつもりでしたが、正直ちょっとストレスを感じましたね
あと、行列の真横をクルマがよく通るので、子ども連れで並ばれる際はお気をつけ下さい!
また、営業時間が19時までなので、16時までには並んでおいた方がいいかもしれません。
17時とかに並ぶと、受け付けてもらえないかも。
メニューはこんな感じ
和洋菓子だけでなく、豆乳を使用した京都らしいお茶漬けもあります(ぶぶ漬けじゃないよ!)
真鯛の特製胡麻だれセットとか、めちゃくちゃ美味そうだった
こちらのわらび餅は、TV番組の”黄金伝説”などで紹介された逸品
そして、お目当てのパフェがこちら
全部美味しそう
飲み物のメニュー。
きな粉ラテとか初めてみた
いざ実食!
列がスムーズに進まず、雨も降って寒いなか、3時間並びようやく入れました
この時すでに身も心もヒエッヒエの状態
これで大したもんが出てこなかったら、2ちゃんねるで暴れたるぞー。とか思いながら待っていると、お目当てのものがいよいよ登場!
いきますよー・・・
3
2
1
どーんっ!
どどーんっ!
どどどーんっ!!!
赤いのが春季限定の春摘み苺パフェ、茶色いのが定番メニューの焦がしきな粉パフェ
・・・なんたるフォトジェニック。超かっこいい。
パフェってこんなにミニマリズムなものだっけか。
もっとゴテゴテしてるもんじゃねーの!?
いやはや、こりゃ載せたくなるインスタ女子の気持ちもわかりますわ。
いや、でも肝心の味はどうなんだってところ
実食!!!
超うんまい(小並感)
語彙力が追いつかなかったです。すいません。
上の方にサクサクのメレンゲが乗ってるんだけども、それがめちゃくちゃ美味しい。
こんなの初めてぇぇぇってレベル
中盤には、甘さをおさえたほうじ茶ゼリーや豆乳ブランマンジェ(パンナコッタ的な?)が入っているので、甘いのがそこまで好きじゃない人も完食できるはず
春季限定の苺パフェの方は、いわずもがな
いちごの旨みが濃厚に詰まっており、これ食べたら今季はいちごはもういらねーなぁ!?ってレベル
彼女ともども大絶賛で、行列のストレスはどこへやら
ホクホクした感情に満たされました!
写真映えがバツグンなのはもちろん、お味のほうも見た目に負ける事なく、しっかりと映えておりました。
京都にお越しの際はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
あ、ここに来るとなれば4時間ぐらいは潰れると思っておいたほうがいいですけどね!
ではこのへんで失礼いたします。