『住住』ドラマ第7話の感想〜訪問者の正体は?〜
どうもポカンおじさんです!
ドラマ『住住』第7話「真夜中の訪問者」の感想をば
前半のホラーな雰囲気からの後半のコミカル展開
この緩急がハマっていて、個人的にすごく好きな話でした
7話の脚本は放送作家の”安部裕之さん”です
『住住』7話「真夜中の訪問者」の感想と軽いネタバレ
#若林がバカリズムの部屋でくつろいでいたある日の深夜、不意にインターホンが鳴る。#若林が出てみると、「305号室の住人」と名乗る男。#「カギを忘れたので、マンション玄関のオートロックを開けてほしい」と頼まれる。#もし男が不審者だった場合、自分たちが責任を問われることを怖れた2人は、依頼を断ることに。#数分後、再びインターホンが鳴り、男から同じお願いをされてしまう。#仕方なく開けようとしていたそのとき、ちょうど二階堂ふみがやって来て「顔を見て判断しよう」と提案する―。
珍しくホラーな展開
久しぶりの升野さんの部屋から物語が始まります
深夜、若林さんと升野さんが部屋でくつろいでいると、突然インターホンが鳴る
真夜中に見知らぬ訪問者が来るという気味の悪い状況と、升野さんが遊んでいるゲーム機から流れるホラーなBGMがマッチしていて、世にも奇妙な物語のような不穏な空気が、住住らしからぬ新鮮な感じ
真夜中に家の電話が鳴っただけでも、ちょっと不安な気持ちになるのに、実際こんな場面に遭遇したら、自分もこんな感じで葛藤するだろうなー
この感じでずっと進むのかと思いきや、
やはり二階堂さんが不穏な空気をブチ壊してくれます笑
二階堂さんがインターホン越しに訪問者の顔を確認するのですが、
「あれ西岡徳馬さんじゃないですかー!!」
(年末のガキ使で斎藤工ばりにカラダを張ったボケをされてましたねw)
この一言で一気に不穏な空気がふっとんだ笑
升野さんは升野さんで、
「完っ全に長谷川初範さんでしょ」
最後まで訪問者の顔はわからないのですが、とりあえずダンディーな人だったのは間違いないみたいですね笑
二階堂さんの迷(?)推理
インターホンを鳴らした訪問者は、鍵を持たないままコンビニに買い出しにでてしまい、マンションのオートロックを開けることができないと言う
ここで見知らぬ訪問者を入れるか入れないかの審議が3人で始まるのですが、二階堂さんの迷(?)探偵っぷりが面白可愛かった笑
二階堂さんの迷(?)推理
訪問者はスーツを着ていて、ネクタイまでしていた
→コンビニに行く時、部屋着で行くのではないか?
革靴を履いていた(しかも、紐で結ぶタイプ)
→コンビニに行くだけで革靴を履いていたら怪しい?
結局、二階堂さんは人に疑いを持つことは良くないと、オートロックの鍵を開けようとするのですが、訪問者はすでに消えてしまっていました
訪問者から豪華なお礼が?
真夜中に訪問者が来た日から数日後、升野さん家の玄関の前に高級フルーツの盛り合わせが置いてあった
フルーツの盛り合わせに手紙が入っており、どうやら305号室のオオワダさん(訪問者)が先日のお詫びにくれた模様
若林さんと二階堂さんはなぜか不信感を募らせることなく、「食べましょうよ!」と盛り上がる
オートロックを解除してないのにお礼の品が玄関の前に置かれている状況が気持ち悪いという升野さん(まぁ普通はそうなりますよね)
しばらく升野さんVS若林・二階堂さんの言い合いが続くが、キリがないと思った2人は「実は・・・」とネタバラシをする
まとめ
住住らしくない序盤のホラーな雰囲気からいきなり引き込まれましたね
しかし、いつも通りのほんわかムードにもっていく二階堂さんの壊し屋っぷりが冴えてました笑
今回の脚本を担当された”安部裕之さん”は3話「お騒がせ冷蔵庫」もされていて、この話も面白かったなー
安部さんが脚本されている作品ちょっとチェックしてみようかと思います!
今日はここまでっ!